美弥るりかさんのお茶会参加@「グランドホテル」

お茶会



こんにちは。
Pooh(ぷう)です!

 

2週間前の北翔さんのお茶会に引き続き、先日の日曜(2月26日)もお茶会にいってきました。

 

今回は月組の美弥るりかさんのお茶会です!
美弥さんのお茶会は初参加!!
Rちゃんからお声掛けをいただきまして、念願のみやちゃんのお茶会へ行くことが出来ました。
本当は昨年からお願いしていたのですが、都合がつかなかったのです。

 

どういう感じのお茶会なのか全く想像もつかず、ドキドキのみや茶初体験

 

スポンサーリンク

グランドホテルは観劇済み

お茶会の参加をしていたのでその前に観劇をしておきたくて、先週「グランドホテル」を観劇しました。

 

それより以前に、縁友さんのHさんがすでに宝塚大劇場でご観劇されていて、メールで感想をいただいてました。
Hさんによりますと、「美弥さんと愛希さんが凄かった」らしいので、お目当ての美弥さんがどんなに凄いのか見てきました!

 

美弥さんの全魂が注ぎ込まれた感のあるオットーでした。相変わらずお芝居が上手!
チャールストンも凄い迫力で、何度も見たくなります。

 

美弥さんの心に残るオットーの記憶と共にお茶会へ向かったのです!

 

今回のお茶会は特にレポ禁ではなかったのですが、常識の範囲内な感じで記録しておこうと思います!

 

それと、メモを取るなんてことはしてません。
あくまでも記憶を辿ってますので、正確な明記ではありません。
「こんな感じだったという場の雰囲気」を感じ取ってくださいますようお願いいたします。

 

美弥さんご登場

どうでもいいことですが、司会の方が美弥さんを「るりかちゃん」と呼ばれていたのがすごく新鮮でした。
一緒に行ったお友達と、「みやちゃん」じゃないんだね、と話をしてました。
ちなみにですが、美弥さんの同期の望海さんは、司会の方からも「だいもん」呼びですね。
こちらは本当にビックリでしたっけ(笑)

 

美弥さんがご登場。お召し物は薄いグレーのジャケットに、白に薄いブルーのストライプが入ったシャツ、そしてジャケットよりも薄いグレーのパンツでした。靴は黒です。

 

壇上し乾杯の音頭を取る時に、「この光景が好きです」と美弥さんがおっしゃったのが印象的でした。
ペットボトルの蓋を開ける仕草の見るのが好きらしいです。

 

スポンサーリンク

グランドホテル

「オットー役に決まったことについて」
いろんなところでもすでにお話してますが、涼風真世さんに憧れて宝塚に入り、しかもその退団公演の役をさせていただけるということは、奇跡に近いことだと思っているそうです。
宝塚に憧れて入団する人は多く、憧れていた方の出演作に出れて、しかも同じ役を演じることが出来るという巡り合わせを本当に噛み締めているようでした。

 

このお話をされている時、美弥さんは一宝塚ファンに戻って、涼風さんのグランドホテルがビデオで出なかったことのお話を、「私達ファンはなんで発売されないの、と思っていた。あ、私達ってその頃は皆さんと同じファンでしたので」という感じでおっしゃってました。
すごく親近感を持てました。

 

「セリフの追加について」
宝塚大劇場と東京との違いは結構あるらしいのですが、美弥さんが絡むことでは、グランドホテルに宿泊させてもらえないことに対して「私がユダヤ人だからですか」と言うセリフが増えたこと、とおっしゃってました。
これは、観劇された方がオットーが宿泊出来ない理由を、病気のせいとか、姿のせいとか、意図しない解釈をされそうだったので、上記の「ユダヤ人」であるから拒否されている、ということを明確にしたのが理由だそうです

 

グランドホテルの時代は、その後のナチスドイツに繋がる直前の時代なので、ユダヤ人は不当に嫌がらせを受けていたという風潮があったんでしょう。
この言葉で時代が明確になるので、追加されてよかったと思います。

 

「懐中時計について」
壊れて動かないはずの懐中時計が、毎回演技の時に時間を見ると時間が変わっているとのことでした。
一瞬ホラーかなって思ったのですが、その後美弥さんが、今度は何時かな、と見るのが楽しみと嬉しそうに語られていたので、ホラー色は一掃されました。

 

その懐中時計は、ミーマイで使用する時計らしく、「Me And My Girl」と刻印さえているとか!
美弥さん、「ビルじゃん」と嬉しそうに話をされていて、私も自然と美弥さんと明日海さんを思い浮かべました!
きっと会場の皆さんも同じだったと思います。
同期ですものね。

 

「チャールストンについて」
美弥さんにとっての「Death Bolero(デス・ボレロ)」だそうです!
全身で踊る迫力のあるチャールストンですが、美弥さんとしては、もっともっとしなやかに踊りたいとのおっしゃってました。
千秋楽にもトミー・チューン氏が観劇予定らしいので、その時にもっと驚いてもらえるよう頑張る、とも。

 

このチャールストンは圧巻ですよね!
グランドホテルの一番の見どころなので、美弥さんも相当頑張ってらっしゃるのが伝わりました!!

 

カルーセル輪舞曲

「プロローグでのカツラ」
美弥さんの被っているカツラは、最初に渡された時は白いアフロだったとか(笑)
それをカツラの担当の方を相談をして、今の形になったらしいです。
イメージとしては、「宝塚記念を2勝している馬」!

 

私は競馬が大好きなので、美弥さんがおっしゃったとき素直に「スゴイ名馬!」と心の中で思いました。
宝塚記念は、投票で選ばれた名馬が集まって阪神競馬場で行われるレースで、1年に1回行われます。
白馬の美弥さんは2年連続勝ったということですね!
本当の名馬ですよ!

 

「テキーラ」
ファンの方がテキーラの決めの場面があまりにもカッコイイので、思わず「テキーラ!」と叫びたくなるとのことで、美弥さんはすかさず、「叫べばいい!!」
美弥トート降臨の瞬間でした!

 

もちろん本当に叫ぶと、会場の係の方に叱られるので出来ませんが、美弥さんは観客にカッコイイと思われるようにキメているそうです。

 

「フィナーレでの階段降りについて」
今回より二番手の羽をつけて階段を降りる美弥さん。
そのことについて、こういう日が来るんだ、と実感されたそうです。
いろいろ葛藤した時期もあったようで、それを乗り越えて今がある、とおっしゃってました。
続けて、こうして皆さんに羽を背負った姿をお見せ出来たことが嬉しい、と話をされてました。

 

ずっと応援されてらっしゃるファンの方々にとっては、感無量だったと思います。
私もすごく感動しました。

 

同期の壱城あずささんとの歌劇対談

星組時代は、あずるりコンビをしてよく一緒にいらして、イタズラばかりしていたそうです。

 

今回対談ということで、久しぶりにゆっくり壱城さんとお話出来たことがとても嬉しそうでした。
対談終了後も話がはずんでしまって、2時間以上も話をされたそうです。
対談後のトークの方が面白いよね、と壱城さんとおっしゃってたようです。
それも読みたいです!

 

同期の関係は特別のようで、久しぶりに会ってもすぐに一瞬で元の仲になれるそうです。
同期の絆は永遠で、尊いんですね!

 

瑠璃色の刻

ポスターでの水晶は合成らしいのですが、実際の撮影でも丸い玉を持って撮影されたそうです。
その玉がとても重く、美弥さん曰く「5キロはある!」と言い切ってました。
私達が驚いて「えー?」と思わず声に出すと、美弥さんはすぐに「あ、5キロじゃないですね。3キロくらいかな」と言い直されてました(笑)

 

5キロって、お米ですよね?
でも、3キロも相当重いですけど、ボーリングの玉みたいな感じなのでしょうか?

 

美弥さんは、このポスターの撮影は、大先輩である麻実れいさんをイメージしていたらしいです。
そのことに恐れ多いのですが、と恐縮していたのが可愛かったです。
憧れの先輩をとても尊敬されている姿が微笑ましかったです。

 

ハイタッチという名の軽い握手

美弥さんのお茶会では、ハイタッチコーナーがありました!
天使のような美しさの美弥さんを間近で見れるだけでも感激なのですが、お触り出来てしまう(ハイタッチのこと)ということで大興奮でした!

 

でも、こういう時って緊張し過ぎて記憶が飛んでしまいますし、目を合わせることが難しいのです。
ご一緒させていただきた方から、しっかり記憶しないとダメだよ、と励まされ、ハイタッチに挑みました!

 

美弥さんのハイタッチは、寄り添うに腰を屈めて、手を軽く握ってくださるのです!
一人一人に丁寧に、です!!
美弥さんのお人柄を垣間見た瞬間です。
あまりにも前かがみになってくださるので、明日からの公演が心配になってしまいました。

 

目の前の美弥さんは本当にお綺麗で天使そのもの!
背中に羽が生えてるに違いありません。

 

そして、とても甘い香りがしました。
手のひらにもその残り香があり、しばらく拍手をためらったほど!
とても幸せでした。

 

3月に面白い発表

美弥さんは最後に、「3月に面白い発表があります」と、お話されました。

 

会場中が一斉にざわついてました。私たちも、なんだろうね、と気になるばかり。
私達の予想は、「ディナーショー」か「コンサート」です。
もしかしたら、もっと違うサプライズかもしれませんね。もう3月ですけど、いつ頃の発表になるのか待ち遠しいです。

 

今回初めて参加させていただきました美弥さんのお茶会。
本当に面白かったですし、内容も濃かったです。時間もたっぷりでしたが、あっという間の楽しい時間でした。
次回も日程が決まっているとのことなので、早速お友達にお願いしました!

 

コメント