芹香斗亜さんのお茶会参加@『異人たちのルネサンス』綺麗だしカッコいいしトーク面白いしで大大大満足でした!

芹香斗亜お茶会異人たちのルネサンス お茶会



こんにちは。
Pooh(ぷう)です!

 

久しぶりにお茶会参加のお話です。
実はちょこちょこお茶会に参加しているのですが、レポ禁も多いですしどうしよっかなぁ~という気持ちで迷っていたら、感想すら記事にしてませんでした。
愛希れいかさんの最後のお茶会も参加したんですよね。レポ禁なので感想だけも語っておきたいところではあります。

 

さて、12月16日(日)ですけど、結構お茶会が被っていたんです。
そこで3つのお茶会のお誘いから選んだのが、芹香斗亜さんです!ずーっと行ってみたかったので、某お茶会を蹴って参加を決めました。
そうなんです。
今回初参加だったのです!!

芹香さんのお茶会へは何度もお誘いをいただいていたのですが、なかなか日程が合わなかったため今回まで参加することができなかったのです。花組時代からの話なので、2~3年越しになるのでしょうか。

 

参加された友人たちはみんな楽しかったって言ってましたから、今回楽しみで仕方がなかったのです。
行ってよかったです!

 

今回はレポ禁のアナウンスはありませんでした。手持ちの案内にも禁止事項には明記されてません。
会場で注意してアナウンスを聞いていたので大丈夫かとは思いますが、常識の範囲内で記録しておこうと思います!

 

あくまでも記憶を辿ってますので、正確な明記ではありません。
「こんな感じだったという場の雰囲気」を感じ取ってくださいますようお願いいたします。

 

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本日の芹香斗亜さん

芹香さんは『異人たちのルネサンス』の曲で登場しました。

 

黒のスーツに白いタートルネックのカットソー(またはセーター)で、黒い靴をお召しになってました。
とにかくスラっとしていてカッコいいんです。スタイルはいいは、お顔は小さくてバランスはいいは、キュートな笑顔で親しみやすさ全開だは、で一気に心が持ってかれた状態です!
今回の「異人たちのルネサンス」のロレンツォのセクシーさとはうって変わっての、カッコ可愛いキキちゃんが存在してました。
見目がいいって心が潤いますね。素敵でした。

 

そして、ステージに上がって乾杯。
ステージには、ロレンツォのイメージカラーである真っ赤な薔薇で飾られてましたが、芹香さんの美しさには敵いません!間違いなく薔薇も心を奪われていたでしょう。全然大袈裟じゃないです。それほど素敵だったということなのです。

 

『白鷺の城』について

芹香さんのお話がとても面白いと聞いてましたのでそれはそれは期待してましたが、想像を超える面白さでした。

 

まずは和物のショーについて。
花組時代の『雪華抄』で白塗りを経験してはいましたが、時代が違うので全く同じというわけにはいかなかったとおっしゃってました。

 

面白エピソードとして、最後の花火の場面のお話がありました。
確か司会者の方の質問が、まかまどの手繋ぎを後ろから見てどう思っていたか、という質問だったと思います。芹香さんは「あー、手を繋いでいる」というぐらいにしか思わなかったと言っていたと思います。ちょっと記憶が曖昧ですみません。
というのも、その後の話が面白すぎたからです(笑)。

 

あの場面はあの日1日の大事な日で、まかまどの出会いもあの日だけだからとても大事な場面とのことでした。
そこで勝手に裏設定というのを設けていたそうです。

  • 愛月ひかるさんと星吹彩翔さんの2人で花火職人という設定をしていた。
  • 最初にやり出したのは、松風輝さん。
  • それを全員でやることに。
  • 池田屋という花火工場の一職人が真風涼帆さん。実は先代の妾の子。
  • 芹香さんは池田屋の跡取り息子だが遊び人で、周りは稼業を継がせたくないということから、真風さんを親方にする。
  • 星風まどかさんはライバルの花火工場の山田屋の娘。真風さんとはロミジュリな関係。
  • 凛城きらさんは池田屋の番頭で、愛月ひかるさんはその息子。
  • 蒼羽りくさんは寿つかささんの孫だが、すっしーさんから血縁関係のNGが出たため、拾ってきた孫らしい。
  • そして、この場面での裏名称は「必殺打ち上げ人」でした。

 

簡単にまとめるとこんな感じなんですけど、お話の内容が濃くて大笑いでした。朝夏まなとさん時代から宙組関係のお茶会に参加していますけど、本当にいい雰囲気の組ですよね。大好きです。
キキちゃんの話し方もよくまとまっているので、上記の内容が目に浮かぶんですよね。そこも含めて最高でした。

 

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『異人たちのルネサンス』について

「輪廻転生するとしたらどの時代に生まれ変わりたい?」
ロレンツォのいた時代。フィレンツェの一般の人がよくて、ロレンツォじゃなくていいそうです。

 

「衣装のポイント」
赤い衣装なので、ちらりと見えるところの無地の色は拘っているとのこと。

 

「ロレンツォの役作り」
実際には素晴らしい人。
今回の作品は、あくまでもダビンチから見ているロレンツォなので、田渕先生はああいう描き方をされているが、悪人ではないとのこと。

 

「イザベラに冷たいジュリアーノだが、どうやって取り繕っているのか」
ジュリアーノは恥ずかしがり屋だからとかそんな風に言って、誤魔化しているんだと思う。

 

「サンテ教会での反旗を翻したジュリアーノへの感情はどうだったのか」
可愛い弟としてみていて何にも思ってなかったが、本当に反発してきたのでビックリしているのではないか。それでも、対峙した時には何やっとんねんと思っているし、敵には負けるはずもないと思っている。

 

「ロレンツォは美しいもの好きだが、キキちゃんはどんな美しいものが好き?」
美しいものといえば、タカラヅカでしょう!(この答え)面白くなかった?

 

「衣装の着こなしポイント」
いろいろ飾りがついているが、特には。そのまま着ている。ただ、マントの裏地の金色をヒラヒラさせて欲しいと衣装の先生の希望があり、そこは綺麗に見せるようにしている。

 

「フィナーレについて」
髪型に拘った。揺れる前髪がチャームポイント。
視線と表情は、KAORIalive先生が素敵だったので、それに近づけるように頑張った。特に手の使い方が素敵だったそう。

 

あと、ジュリアーノとカテリーナが踊っているのを見てどう思うか、という質問もあったのですが、答えが全く思い出せません(笑)。

 

その他

「お休み以外で欲しいものは?」
美味しいエスプレッソを入れるコーヒーメーカー。でもあってもきっと使わない。

 

「フィレンツェでよかったこと」
ボッティチェリの絵が本当に素敵だった。役は蒼羽りくが演じてますが。

 

「イタリア旅行に行く際に覚えておいた方がいい言葉」
特にはないが、食べ物がとにかく美味しいので「Buono(ボーノ)」は必要かもしれない。芹香さんの今回の旅行で、一番使っていた言葉とのこと。

 

「イタリアの食べ物で1番美味しかったもの」
ピザもパスタも文句なしに美味しかったけど、1つだけであれば「レモンのジェラート」!レモンってこういう美味しさなんだと感じたそう。

 

「次回の旅行はどこに行きたい?」
スペインかニューヨーク。NYは1度行っているが『WEST SIDE STORY』で演じたのであらためて行ってみたい。

 

「宝塚Graphでの星風まどかさんとの撮影について」
かなり前に撮影したのでエピソードはあまり思い出せない。
でも、まどかちゃんの透明感が凄かった!雪肌精のよう。コーセーの雪肌精へまどかちゃんを売り込んだらCM取れるんじゃないか。

 

「芹香さんの透明感ある肌はどのように維持しているのか?」
スキンケアが大事。特別にやっていることはないが、真風さんが常々「保湿、保湿、保湿」と言っているので、保湿が大事。
ここでまかききの仲良しな感じが出てました。

 

「最近観劇したのは?」
雪組の『ファントム』。望海さんをずっと尊敬していたので、とても衝撃的な公演だった。感動を語る芹香さんが「なんで他組を宣伝しているの?」とおちゃめに話しをしてました。のぞききもいいですね!
芹香さんはしばらく「You Are Music」を歌っていたそう。聴きたいです!

 

「ウナギブームは続いてますか?」
続いてます。ウナギは元気になるし、美味しいとのこと。ウナギブームの話は新参者の私には前振りがわかりませんでしたけど、おなじみの方はきっとクスッと笑うところでしょう。

 

芹香さんの2018年・TOP 3

  1. 2018年は宙組生として始まった。
  2. 久しぶりにパーマをかけた。前回パーマをかけたのは「メイちゃんの執事」なので、それ以来のこと。
  3. パリ祭。衝撃的だった。シャンソンは人生を歌うので自分には難しいと思ったが、シャンソンが大好きになった。

 

「Focus on 鳳月杏」でのわんちゃん

  • わんちゃんがお利口にしていなくて、それがとても可愛かった。
  • キャンディーはモアナを倒そうとしていた。小さくて無理なのに。
  • キャンディは写真映りが悪い!写真映りをよくするために、撮影に慣れさせたい。
    あの時の写真より2000倍は可愛い!!
  • 洋服は着てくれるが、被り物は苦手。
    でも、リラックマの被り物を被ると、すごく可愛い。

 

次回公演『群盗』について

メイクを研究した。
お手本にしたのは、椿屋四重奏さん。プロモが素敵で、ダークでセクシーなイメージにピッタリとのこと。

 

小柳先生から原作は難しいので台本を待ってくれてていいと言われている。
出演者が若いけど若さに負けずに頑張ります。
大変期待していただいてよろしいかと思います、と力強いお言葉をいただきました!

 

同期の愛月ひかるさんからのお手紙

最後に同期生、愛月ひかるさんからのお手紙を読んでくださりました。
キキちゃんのことを唯一「さっぴー」と呼ぶ愛ちゃんから、同期生だからこその素敵な内容でした。キキちゃんの愛ちゃん呼びは「あいぽん」です。
ちなみにさっぴーはキキちゃんの小学生の頃のあだ名だそうです。

 

内容はこのような感じでした。

宙組で一緒になれて嬉しかった。
花組へ組替えになったとき、抱きついて泣いたきた。凄く繊細な子だと感じた。
もっと一緒にいたかったけど、こんなに早く別れがくるとは。
これからも話を聞くから。
鍋も作るよ。
離れても共に頑張ろう。

 

あくまでもニュアンスです。

芹香さんは読み終えたあと、愛月さんのことをこう話されてました。

頼もしくて立派で頼りになる。
もっと一緒にいたかったから寂しい。
でも公演では変わらず花火屋。
良いライバルであり、良い仲間。
しんみりしちゃうじゃない、あいぽんったら!
タピオカミルクティーを飲んで、お菓子食べて、ケーキ食べて…食べるだけやな(笑)

 

心優しい愛月さんらしいお手紙でした。
芹香さんもとても寂しそうでしたけど、それではいけないと思ってオチをつけてましたけど、同期2人にしかわからないことがたくさんあるのでしょう。素敵な関係が心にグッと刺さりました。

 

ウエルカムボード

▼ウエルカムボードです

ウエルカムボードはプレゼントにしてたんですけど、そのときに差し上げていたので、シャッターチャンスは開場時のみです。
帰りに撮ろうとしていた方は撮れなかったと思います。
こういうことがあると困るので、絶対先に写真を撮っておきたいですね!教訓です。

 

 

芹香さんのお茶会では握手コーナーがありました。めちゃくちゃ人数が多いのに握手ってまぁ様依頼かも。
両手で包み込まれる握手でしたけど、芹香さんの美しさに見惚れて終わる一瞬の出来事でした。
スタイル抜群で、腰が低くて、優しくて面白い…最高すぎ!

 

1曲プレゼントもありました。
ロレンツォのソロです。
会場を回りながら歌ってくださいました。歌唱力のある芹香さんなので聴きごたえ抜群でした。もっと聴きたいと思いますけど、それは劇場で!
いつかトップになるでしょうけど、その時には海外ミュージカルが観たいですね。本当に歌上手!

 

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今回芹香さんのお茶会を誘ってくれた縁友さんの話▽▼▽

 

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