『SMAP×SMAP 宝塚特番』明日海・朝夏・紅・真風の4人は全員トップスターになっている!

『SMAP×SMAP』宝塚100周年記念特番の明日海・朝夏・紅・真風の4人は全員トップスターになっている! 人事



こんにちは。
Pooh(ぷう)です!

 

ちょっと懐かしい話です。
SMAPの長寿番組『SMAP×SMAP』で、宝塚歌劇団の特番があったのを覚えていますか?
ちょうど宝塚歌劇団100周年の時の記念特番だったはずです。『ロバート・キャパ』『眠らない男』『ラスト・タイクーン』の告知を記憶してますので、間違いないと思います。

 

この間星組観劇をした帰りに師匠とお茶をしていた時に、なぜかその話になりました。懐かしいなぁと思いながら盛り上がりました。
天真みちるさんのタンバリン芸が眩しかった、あの企画です!

 

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出演していたのは花組・星組・宙組

スマスマに出演したのは花組、星組、宙組の3組でした。月組と雪組は公演中だったため出演出来なかったんだと思います。
当時のトップスターは、この3人。

・蘭寿とむさん(花組)
・柚希礼音さん(星組)
・凰稀かなめさん(宙組)

うわぁ懐かしい。あれから5年の月日が経っているんですね。この3人のトップスターの時代からいろいろ変化がありました。

 

大階段デモで登場した当時の路線スター

今回お話したいのは、スマスマの中の企画です。大階段でトップスターを中心に踊るというのをSMAPでやってみるという企画でした。その時中心に立ったトップスターは蘭寿さん。そのバックで踊るのが、当時の路線スターです。

・明日海りおさん(花組):研11
・紅ゆずるさん(星組):研12
・真風涼帆さん(星組):研8
・朝夏まなとさん(宙組):研12

この4人が蘭寿さんのバックを務めたのです。豪華ですよね。
当時はまだ研8~研12での出演でした。若い!
スマスマの特番はお正月明けだったので、まだ学年は上がる前になります。

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番組でフィーチャーされた4人は全員トップに!

上記を見るとわかるとおり、全員トップスターに就任されています。

明日海さんは2014年6月にはプレお披露目『ベルサイユのばら』でトップスターに就任していますが、この放送時では明日海さんのトップ就任の発表前でした。
その後朝夏さん、紅さん、真風さんの順番で全員トップスターになっていきます。

 

これを見ると、劇団は路線として育てている男役はしっかり上げていくんだね、という話をしていました。中には紆余曲折あった紅さんがいますけど、結果として誰1人脱落することなくトップになったのです。
そう考えると月組出演がなくてよかったような感じがしますね。

 

この企画は組子が全員参加だったのか各組がとても大人数でした。100周年の記念ということもあり、劇団も力を入れてのアピールだったのでしょうね。

しかし、真風涼帆さんは当時星組の3番手でしたが、研8ですか。。。3番手なのに大羽根背負っていただけあります。
これだけでも真風さんがいかに劇団の期待だったかがよくわかりますね。
この時代の星組は本当にゴージャスでした。

劇団の計画は何年も前から綿密に練られているということ

結果論でしかありませんが、劇団は将来のトップスター候補を決めると、よっぽどのことがない限りそれを遂行していくように思います。

 

当たり前と言えばその通りですね。エンターテインメントの企業ですから、例えるならばトップスター誕生というのは「大ヒットの可能性大の商品」ということになります。
私の大好きな任天堂で言えば「どうぶつの森」やマリオシリーズ、ゼルダシリーズのようなもの。企業でいえば開発期間に当たるのが、生徒の育成期間に他ならないわけです。

 

全員大ヒットじゃないよね、というのは言いっこなしでお願いします。企業でも「これはいける!」と思っていても、結果が出ないものは山のようにありますから。

 

トップ就任予想や「カレンダー占い」を含めたトップの去就など、ファンである私たちがいろいろ考えて盛り上がりますけど、結局は劇団の手のひらの上で転がされているだけということなんですね。
でも、それが宝塚歌劇の面白さの1つでもあるので、これからも変わらず思いを巡らせてドキドキしてしまうと思います。

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