珠城りょうさんが退団発表!情報が多すぎて混乱 退団公演は上田久美子先生『桜嵐記』

珠城りょうさんが退団発表!情報が多すぎて混乱 退団公演は上田久美子先生『桜嵐記』 月組



こんにちは。
Pooh(ぷう)です!

 

あまりにも突然の発表でした。
月組のトップスターの珠城りょうさんが退団するとのこと。明日3月17日には退団会見が行われることもあわせて発表されました。

 

今日はヅカ友や師匠とのやり取りで大変でした。みんな退団の意識は頭の片隅にはあるものの、こんなに突然の発表になるとは思わなかったので動揺しまくりでした。

 

スポンサーリンク

珠城りょうさん退団のお知らせ

月組トップスター・珠城りょう 退団会見のお知らせ

月組トップスター・珠城りょうが、2021年2月14日の東京宝塚劇場公演 ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』、スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』の千秋楽をもって退団することとなり、2020年3月17日(火)に記者会見を行います。

引用:月組トップスター・珠城りょう 退団会見のお知らせ

この発表は16時だったと思います。16時過ぎのヅカ友さんからのLINEで知りました。コロナで上演中止となっている今追い打ちをかけるような仕打ち発表に、ファンのライフはゼロになりそうです。月組ファンの友人は悲しんでました。
会見ではどのようなお話をされるのでしょうか。

 

珠城りょうさん ディナーショーの開催のお知らせ

珠城 りょう ディナーショー

<タイトル>
『Eternita』

<構成・演出>
三木 章雄

<出演者>
(月組)珠城 りょう ほか

■宝塚ホテル

<日時>
2020年6月3日(水)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

2020年6月4日(木)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

■パレスホテル東京

<日時>
2020年6月8日(月)
ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30

2020年6月9日(火)
ランチ 12:00~13:30/ショー 13:30~14:30
ディナー 18:00~19:30/ショー 19:30~20:30

引用:珠城 りょう ディナーショー

2020年5月14日に移転開業をする宝塚ホテルで開催されますが、宴会場の名前が変わらないことに気がつきました。宝寿、琥珀はそのままなんですね。珠城さんファンは何がなんでも行きたいところですが、今はそれどころではないくらい傷心でしょう。
演出は三木先生です。久しぶりの再会のような感じですね。

 

スポンサーリンク

美園さくらさん ミュージック・サロンの開催のお知らせ

美園 さくら ミュージック・サロン

<タイトル>
『未定』

<構成・演出>
齋藤 吉正

<出演者>
(月組)美園 さくら ほか

■宝塚ホテル

「宝塚ホテル開業記念イベント」
宝塚ホテルの開業記念イベントとして実施いたします。

<日時>
2020年9月7日(月)・8日(火)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

■第一ホテル東京

<日時>
2020年9月13日(日)・14日(月)
ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30

引用:美園 さくら ミュージック・サロン

美園さんはどうするんでしょうか。今回はだいきほのように同時発表ではありませんでしたけど、それは珠城さんが異例の早さの退団発表だったからだと思うのですが、残留されるのか添い遂げられるのか今後に注目です。ヅカ仲間の間では「ミュージック・サロン」と付けられているので退団だろうという見解でした。

 

月組全国ツアーの主演は月城かなとさん

2020年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2020年9月・月組『ダル・レークの恋』>

■主演・・・月城 かなと

◆全国ツアー:2020年9月5日(土)~9月23日(水)

グランド・ミュージカル
『ダル・レークの恋』
作/菊田 一夫
監修/酒井 澄夫
潤色・演出/谷 貴矢

菊田一夫氏によって書き下ろされた本作は、1959年に春日野八千代演出・主演により初演、1997年にレビューシーンを盛り込んだ一本立て作品へとリメイクされ、麻路さき主演で再演された後、2007年に瀬奈じゅん主演の全国ツアー公演としても再演されるなど、時代を超えて多くのお客様に愛されています。そんな不朽の名作を、月城かなとを中心とした月組全国ツアー公演として、酒井澄夫監修のもと、若手演出家・谷貴矢の新たな演出で上演いたします。
インド北部のカシミール、ダル湖を舞台に繰り広げられる若き騎兵大尉ラッチマンと貴族の娘カマラの燃え上がる身分違いの恋、そして、その運命的な結末にどうぞご期待ください。

引用:2020年 公演ラインアップ【全国ツアー公演】<2020年9月・月組『ダル・レークの恋』>

月城かなとさんが全国ツアーの主演になりました。珠城さんが退団を発表されたので、トップスターへ1歩踏み出した形になります。
たまさくで全国ツアーに行くのかどうかが仲間内での争点でした。行くであろう派と行かないであろう派に分かれてました。行かないあろう派は退団を視野に入れつつ、別箱での主演をたまさくで上演するのではないかという見解。どちらも大ハズレです。ヒロインは誰になるのでしょうか。

 

珠城りょうさん主演のバウホール『幽霊刑事』

2020年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2020年9月・月組『幽霊刑事~サヨナラする、その前に~』>

■主演・・・珠城 りょう

◆宝塚バウホール:2020年9月8日(火)~9月22日(火・祝)
※当初発表の予定より、公演期間が変更となりました。

バウ・プレイ
『幽霊刑事(デカ)~サヨナラする、その前に~』
原作/有栖川 有栖(幻冬舎文庫刊「幽霊刑事」)
脚本・演出/石田 昌也

恋愛と本格ミステリーが融合した有栖川有栖氏著の傑作「幽霊刑事」が、心温まるミュージカルとして、珠城りょうの思い入れある宝塚バウホールに登場します。
巴東署の刑事・神崎達也が、夜の浜辺で突然上司に射殺された・・・が、結婚を控え、殺された理由に全く心当たりがない神崎は、成仏できず幽霊となってしまった。母親にも、フィアンセの森須磨子にも自分の姿は見えず、虚しさに苛まれる神崎だが、青森出身でイタコの血を引く霊媒体質の同僚刑事・早川敦にだけは自分の姿が見え、声も聞こえた。神崎は唯一コミュニケーションが取れる早川に事件のあらましを話し、幽霊刑事と霊媒刑事の「最強コンビ?」がタッグを組んで捜査に乗り出す。しかし事件解決はまた、神崎がこの世に別れを告げ、昇天することをも意味していた。「愛する人の為、消え去ることもまた、愛」。
ミステリーでありながら笑いあり涙ありのハート・ウォーミング・ストーリーにご期待ください。

引用:2020年 公演ラインアップ【宝塚バウホール公演】<2020年9月・月組『幽霊刑事~サヨナラする、その前に~』>

珠城さんの退団直前の上演が宝塚バウホールだったことに驚きました。

それに伴って、バウホールの予定期間が9月11日から3日間前倒しになり、15日間の上演となりました。トップスターのバウホール主演はまず珍しいですけど、他の会場が取れなかったのでしょうか。それとも今回のようなことが生じた時自前の会場の方が臨機応変に対応できるからでしょうか。会場が狭い分ファンには見やすくて心地よいとは思いますが、チケットは争奪戦でしょうから見れるかどうかが難しいところです。
演出は石田先生。

ところで美園さんの名前がないのはどういうことでしょうか。そこが気になります。

 

珠城りょうさん退団公演は上田久美子先生演出『桜嵐記』

2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年11月~2021年2月・月組『桜嵐記』『Dream Chaser』>

■主演・・・珠城 りょう、美園 さくら

◆宝塚大劇場:2020年11月13日(金)~12月14日(月)

◆東京宝塚劇場:2021年1月~2月(予定)

ロマン・トラジック
『桜嵐記(おうらんき)』
作・演出/上田 久美子

南北朝の動乱期。京を失い吉野の山中へ逃れた南朝の行く末には滅亡しかないことを知りながら、父の遺志を継ぎ、弟・正時、正儀と力を合わせ戦いに明け暮れる日々を送る楠木正行(まさつら)。度重なる争乱で縁者を失い、復讐だけを心の支えとしてきた後村上天皇の侍女・弁尚侍。生きる希望を持たぬ二人が、桜花咲き乱れる春の吉野で束の間の恋を得、生きる喜びを知る。愛する人の為、初めて自らが生きる為の戦いへと臨む正行を待つものは…。
「太平記」や「吉野拾遺」などに伝承の残る南朝の武将・楠木正行の、儚くも鮮烈な命の軌跡を、一閃の光のような弁尚侍との恋と共に描く。

スーパー・ファンタジー
『Dream Chaser』
作・演出/中村 暁

“Dream Chaser”とは夢を追い求める人。夢を追うひたむきな情熱をテーマに、場面毎に異なった世界観の音楽とダンスで、月組生達の多彩な魅力をお届け致します。月組トップスター・珠城りょうが描く“夢”を詰め込んだ、煌びやかでゴージャスなステージ。

引用:2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年11月~2021年2月・月組『桜嵐記』『Dream Chaser』>

退団公演の演出は上田久美子先生の『桜嵐記』と中村暁先生の『Dream Chaser』となりました。共に珠城さんにはゆかりのある演出家の先生です。とてもいいフィナーレを迎えられそうなのが救いです。

 

お読みいただいてありがとうございます。
よろしければ応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ

 

コメント