こんにちは。
Pooh（ぷう）です！
宙組の本公演の演目が発表されました。
それが『アナスタシア』です。ようやく念願の海外ミュージカルが宙組にやってきました。これはひさしぶりの朗報です。宙組には歌唱力のある方が多いので待ちに待った大作です。報われた感があります。
『アナスタシア』作品概要
ミュージカル
『アナスタシア』
潤色・演出／稲葉 太地アカデミー賞で歌曲賞、作曲賞にノミネートされた1997年公開のアニメーション映画「アナスタシア」に着想を得て制作されたミュージカル『アナスタシア』。ロシア革命で殺害された皇帝一家の末娘アナスタシアが、密かに難を逃れて生きていたという「アナスタシア伝説」にもとづいたロマンティックな作品は大好評を博し、2017年の初演から2019年3月までブロードウェイでロングラン上演されました。2018年のスペイン、北米ツアー公演を皮切りに世界各国で上演されてきた話題作が、2020年春に上演される日本公演に続いて、ついに宝塚歌劇版として登場致します。詐欺師でありながらも純真な心を持つ青年ディミトリと、アナスタシアによく似た記憶喪失の少女アーニャが繰り広げる愛と冒険の物語に、どうぞご期待ください。なお、宝塚歌劇での上演にあたって、ブロードウェイのクリエイティブスタッフにより、真風涼帆演じるディミトリ役に新たに楽曲をご提供いただきます。
ブロードウェイミュージカル『アナスタシア』は日本版とタカラヅカ版の連続上演
『アナスタシア』は日本人キャスト版を2020年に上演しますが、木下晴香さんの日に観劇する予定です。それがまさか宙組でも上演するとは思いもしませんでした。これは違いをしっかり見れそうなので楽しみになってきました。『アナスタシア』でディミトリがどのように主人公になるのかが見比べられます。
オリジナル版とタカラヅカ版といえば、最近の演目では『エリザベート』や『グランドホテル』を思い起こします。それぞれオリジナルとタカラヅカでは違いがありますが、今回も違いがあると最初から説明をされています。『アナスタシア』日本版は一般発売前なので、まだチケットを取れるチャンスがあります。タカラヅカ版との違いを見るのもご一興に思えますが、それはきっと主催者側もそのように目論んでいるんでしょう。梅芸ー宝塚歌劇との連続技（コンボ）でしょうか。そういえば『グランドホテル』もそういう流れだったように思います。
ロシアの舞台に縁がある宙組と国別に分かれている組
『アナスタシア』の舞台はロシアですけど、宙組はロシアに縁がありますね。
朝夏まなとさん主演の『神々の土地』、真風涼帆さん主演の『黒い瞳』と続いての『アナスタシア』です。ロシアづいていますね。宙組が特にロシアっぽいという感じはしませんが、流れがあるようには思います。
望海風斗さんの雪組はフランス三昧でしたし、望海さんもそのようにおっしゃってました。
珠城りょうさんの月組は『エリザベート』と『I AM FROM AUSTRIA』でオーストリアのウィーンが舞台です。
この3組はすでに国別カラーを背負っているようで面白いですね。あえてそうしているのか、たまたま上演したい演目の国が偏ってしまったというのか、どちらなんでしょうか。少し気になります。、
花組と星組も国分けされるのでしょうか？
想像できませんけど、柚香光さんはマンガの国でもいいかと思います！お披露目も『はいからさんが通る』ですし、今年は『花より男子』もありましたし、『ポーの一族』での明日海りおさんとの熱演も記憶に刻まれてます。すでにマンガの世界の王子様がお似合いの夢のような方。
そうなると星組はどこの国になるのでしょう？礼さんには国にこだわずのご活躍でいいと思いますけど、どこかの国に振り分けられても面白そうではあります。
お読みいただいてありがとうございます。
よろしければ応援よろしくお願いします♪
▽
コメント