こんにちは。
Pooh（ぷう）です！
礼真琴さんと舞空瞳さんのプレお披露目公演『ロックオペラ モーツァルト』のその他の配役が発表されました。
ついに発表されましたね。
元の日本版も観劇済みなので誰が配役されるのか楽しみにしていました。
さっそくチェックしてみます。
ほぼほぼ妥当な配役になったと思いますが、削られた役もありました。
舞空コンスタンツェvs小桜アロイジア
歌える星組生を集結しているだけあって、ピッタリな配役ではないでしょうか。
なかでも、アロイジアを演じるのが小桜さんであるのは予想どおりです。
主人公であるモーツァルトを取り合いするナンバーがあるので、ここで舞空さんと小桜さんの歌のバトルが見ものになります。
小桜さんに上手にリードされなから、舞空さんの魅力が爆発することに期待したいです。
コンスタンツェはよく悪妻呼ばわりされてますし、舞空に似合う可愛らしい役ではありません。かと言って悪妻でもなく、健気でもあり、ちゃんとモーツァルトを愛してくれます。ウィーン版の『モーツァルト！』でもお馴染みです。『ロックオペラ モーツァルト』でもめちゃくちゃ気の強い役なので新たな魅力が開花しそう。健気なところと合わせて、その表現をどのようにされるのかが楽しみです。
コンスタンツェのウェーバー家は美女揃い！
コンスタンツェの母・セシリア：音波みのり
長女・ヨーゼファ：音咲いつき
次女・アロイジア：小桜ほのか
三女・コンスタンツェ：舞空瞳
四女・ゾフィー：星蘭ひとみ
これは壮観でしょう！
宝塚歌劇なので衣装も艶やかなものになりそうですし、華やかな一家になりそう。
音波みのりさんがお母さんなんて、贅沢すぎます！妹が星蘭さん！おそろしいぐらいの美形家族になりますね。
トリッキーな運命役が不在！
前回の初演版では鶴見慎吾さんが演じた酒場の主人と運命。
運命はメイクをして舞台にいる存在感のある役でした。
今回はそれに該当する役がないので、演出が変わるんだと思います。
酒場の主人はソロがあるので、それを誰が歌うかですね。
この辺りは替えても大丈夫でしょうけど、運命がどうなるのか。
「運命」の代わりに「ジュースマイヤ」を投入
初演版には存在しなかった役がジュースマイヤです。
これを極美慎さんが演じるので、キーパーソンになるのかな。
ジュースマイヤといえば、キャスト表の説明の【元はサリエリの弟子で、モーツァルトの弟子】のとおりです。モーツァルトの遺作となった「レクイエム」に手を加えて世に出したと言われる人物。
この辺りは謎が多いので、どのように解釈されるのかが注目です。
「運命」を失くして、「ジュースマイヤ」を投入したのはそういうことなのかもしれません。
「運命」も歌がありましたので、それをジュースマイヤにするのかな？
モーツァルトとサリエリを翻弄させる大事な役だっただけに、ここが気になります。
カフェブレイクの舞空瞳さん
本日のカフェブレイクに天飛華音さんと舞空瞳さんがご出演されてました。
同期のお二人ならではの微笑ましさが画面から伝わってましたし、天飛さんと舞空さんの仲よしぶりと102期での温かさを感じました。
天飛さんは紅さんの役も上手に演じられてましたね。芸達者ぶりに拍車が掛かっていると思います。歌も上手ですし、体格もガッチリしてますし、大事に育てていって欲しい若手スターさん。
舞空瞳さんはあまりのキラキラな眩しさに、見ているこちらが笑顔になってしまうほどの幸せオーラが凄かったです。HAPPYオーラって言うんでしたっけ？
星組で楽しくやっているのがよくわかってホッとしました。
華やかで可憐で清楚でヒロインの塊のような舞空さんが、今後星組でどのようなご活躍をされるのか期待ばかりが膨らみます。
きっと魅力あふれるコンスタンツェを演じられると思います。
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